近況の溜まり場

閲覧に関しては自由と自己責任で。

こないだも買った漫画の話したら通じなかったし

 ~他人を傷つけないように生きてるのに、他人は普通に傷つけてくる~

 

そろそろ前にも同じこと書いてそうだな。

 

どうも、新居です。

ここ最近文字が読めなくなってきました。

 

というよりは、読んだ文章の意味が頭に浮かばなくなってきました。

文章を読んでかな変換して口に出したり書いたりすることはできる。

ただその文字の羅列がいったい何を意味するのか分からない。

要は読解力がゼロになってるんですね。

英語の文章を音読するときに似ています。読めはする。が、読んで口に出しているときに今自分が発している言葉が何を意味しているのか分かっていない。

 

ずっとじゃないんですけど、一日の終わりごろなど頭が疲れた時によくこうなってます。

漫画が読めなかったのには引きました。ある程度の情報は絵で補完され、文字情報は教科書や小説なんかより圧倒的に少なく読み取りやすいはずの漫画。全然読めない。セリフを脳がなぞってるだけ。「こんなこと言ってたっけ?」「こいつなんで急に怒り始めたの?」「いつからこんな話になってたっけ」と、ちょっと前に戻って読み返すことが往々にしてあります。

 

ということで今回のテーマは「漫画」です。何だこの前置き?

まぁぶっちゃけ昔から同じような症状はありましたからセーフです。

さて今回漫画といっても書くのは「読みたい漫画と部屋に置きたい漫画は違う」ということです。わかります?

主旨とは少しずれるんですが簡単に例を挙げてみると、読みたい漫画でも一度読めば満足する漫画は部屋に置かなくても大丈夫な漫画です。偏見ですが推理ものなんかはネタがわかっちゃうんで何度も読み返す必要はないかと思います。また、流行についていくため、皆と話を合わせるために読んでおきたい漫画も部屋に置かずに漫画喫茶で読めば事足りる部分もあるでしょう。

私の中で読みたい漫画=部屋に置きたい漫画にならない理由は、部屋に置いた漫画はその人のキャラクターを形作るからです。中からも外からも。

この「外からも」が読みたい漫画と異なる点ですね。

中からも、ってのは簡単な話で、部屋に置いた漫画は何回も読めるので受けた影響が読んだ人のキャラクターに反映されがちです。もともとそういうものを欲しがる人格が先にあって結果として漫画を集めている、という順序の違いはあるかもしれませんが、結果だけ見ると部屋に少女漫画がある人はよく恋をするし不良漫画が家にある人は姿勢が悪いし言葉が汚い。もしくは、そんな漫画の世界にあこがれているってケースもあって現実で摂取できない栄養を漫画から摂取しようとしています。

お気づきのとおり偏見ですが、傾向はあるんじゃないですかね・・・?

外からも、ってのが多分今回のメイン、つまりは私が気にしていることなんですが、「この人はこういう漫画を部屋に置くような人なんだな」って他人から思われる、ってことです。漫画にインテリアの機能が加わるんですよ。ただ漫画ってインテリアと違って基本的に他人に見せるために見栄張って買うものではないので、趣味や嗜好がモロバレするんです。わりと、その人の本心を映し出す、というか。

こんな考えを持った以上ろくに漫画が買えやしません。「流行にすぐ乗っかるミーハー」「思想強め」「浅い」「王道(無個性)」などなど、この漫画を買うことで俺はどう思われる・・・?なんて考えるうちにあんまり漫画買わなくなっちゃいました。読みたいのはいっぱいあるのに。結局今部屋にある漫画は世間的にはマイナーなものが多く、とりあえず一発で「よく知らない漫画ばっか集めている人」以外のレッテルを貼られないようなラインナップになっています。たぶん。

確認してみたところ一人暮らしはじめて集めだしたのはクセがあるラブ要素が強めだった。俺は渇いているのか。今度男塾とか買って部屋を中和しようかな。

 

 

この話は結構いろんなところで話題にあげたことがあって、リアルに付き合いのある人のなかには聞いたことがある人もいた話だったかと思います。

当ブログは現在Twitterのプロフィール画面にだけリンクを貼っているので、この文章を読んでいるあなたは他人のプロフィールまで覗くような好奇心旺盛で人間観察や粗探し、プロファイリングをやりたがる人じゃないでしょうか。「この人はこういう漫画を部屋に置くような人なんだな」って具合にプロフィール画像やいいね欄に侵入してますよね。Twitterのプロフィール画面なんて他人がどう思っているか、他人にどう思われているかを人一倍気にする人しか見ねぇんだから。そういう人ってわりと陰の部分を多く持っていることが多くって、私の意見も少しは共感してくれるんじゃないかと思って書いています。誰が読んでいるかわかりませんが、今読んでくれているあなたのような人は好きですよ。ほっほっほ。

とはいえ、リアルに会った時にみんなの前とかでこのブログの話されると冷たい脂汗でるからあんま人のいない所で話そうぜ。な。

 

さてさて、やたらと長くなってしまいたがオチはないっすね。今んとこ部屋置き漫画に明らかな正解なんてないっすもん。ちなみに、この話を人にするとおすすめ部屋置き漫画として「AKIRA」って言われること多いです。たしかになんか大人な感じする。有名だし。

なんかおすすめの漫画があったら教えてほしいですね。プロ・プロファイラーたちの意見を聞きたいです。こっちもプロファイラーなんで「そういう漫画をおすすめしてくる人」として見ますけども。そのおすすめは所詮お前のセンスに限った話だろ、、、とか思いませんので。あっ、嫌いにならないで、ほら、仲良くしようよ、ねぇ。

 

とまぁ、こんな感じで終わるのもたまにはいいでしょう。今回はオチ諦めてもう寝ます。おやすみ。

 

 

 

オチがない時にダジャレに頼るのはいい加減やめたほうがいいよね。飽きられるもんね。それでは。